WordPressの管理画面「パーマリンク」では記事のリンク(URL)の設定を行います。
例えば、
- https://〇〇〇.com/2022/04/26/sample/(日付+投稿名)
- https://〇〇〇.com/2022/04/sample/(月+投稿名)
- https://〇〇〇.com/sample/(投稿名)
このようにパーマリンクを設定することで、記事を投稿する際に様々なリンクパターンで投稿することができます。
投稿するURLを決めるため、全ての記事に反映します。非常に重要な項目です。
それぞれの1つ1つの項目を丁寧に解説していきます。
記事リンク(URL)の設定は「パーマリンク」
記事リンク(URL)に関する設定は管理画面「パーマリンク」で行います。
まずは、管理画面から「パーマリンク」項目を見つけましょう。

管理画面「設定」から「パーマリンク」タブを選択することで記事リンク(URL)に関わる設定を行うことができます。
共通設定

共通設定では、記事を投稿した際のリンクの設定を行います。
ここで設定したリンクは全ての記事のリンクの基になります。
WordPressでは6つのパーマリンクがあります。
- https://〇〇〇.com/post-123/(基本)
- https://〇〇〇.com/2022/04/26/sample/(日付+投稿名)
- https://〇〇〇.com/2022/04/sample/(月+投稿名)
- https://〇〇〇.com/archives/123(数字ベース)
- https://〇〇〇.com/sample/(投稿名)
- https://〇〇〇.com/▲▲▲/(カスタム構造)
基本的にパーマリンクは5つ目の「投稿名」を選択します。
それぞれの表示方法について解説します。
基本
パーマリンク(基本)は以下のように表示されます。
- https://〇〇〇.com/post-123/
自動的に数字がパーマリンクとなります。
日付と投稿名
パーマリンク(日付+投稿名)は以下のように表示されます。
- https://〇〇〇.com/2022/04/26/sample/(日付+投稿名)
投稿した年・月・日付の後に投稿名が表示されます。
月と投稿名
パーマリンク(月+投稿名)は以下のように表示されます。
- https://〇〇〇.com/2022/04/sample/(月+投稿名)
投稿した年・月の後に投稿名が表示されます。
数字ベース
パーマリンク(数字ベース)は以下のように表示されます。
- https://〇〇〇.com/archives/123(数字ベース)
「archives」の後に投稿名が表示されます。
投稿名
パーマリンク(投稿名)は以下のように表示されます。
- https://〇〇〇.com/sample/(投稿名)
投稿名が表示されます。
カスタム構造

パーマリンク(カスタム構造)は以下のように表示されます。
- https://〇〇〇.com/▲▲▲/(カスタム構造)
カスタマイズされた情報の後に投稿名が表示されます。
尚、カスタマイズリンクはクリックするだけで順番に追加することができます。
オプション
オプションでは、カテゴリー・タグのURL構造をカスタマイズすることができます。
ただし、共通設定のみのリンク構造で十分な場合は空白で問題ありません。
それぞれの項目について解説していきます。
カテゴリーベース

WordPressでカテゴリーの中の「web」をクリックすると以下のようなリンクが作成されます。
- https://〇〇〇.com/category/web/
カテゴリーベースに入力した内容はカテゴリーを上書きし、表示されます。
カテゴリーベースに「sample」を入力した場合、
- https://〇〇〇.com/sample/web/
このようにカテゴリーページのリンクを編集することができます。
タグベース
WordPressでタグの中の「memo」をクリックすると以下のようなリンクが作成されます。
- https://〇〇〇.com/tag/memo/
タグベースに入力した内容はタグを上書きし、表示されます。
タグベースに「pc」を入力した場合、
- https://〇〇〇.com/pc/memo/
このようにタグページのリンクを編集することができます。
管理画面「パーマリンク」の設定完了!
管理画面「パーマリンク」から記事のリンク構造の設定を行いました。
パーマリンクは重要な項目で基本的に一度設定したパーマリンクは変更しないようにします。
パーマリンクの設定は簡単に変更することができます。ただし、変更してしまうと全ての記事のリンクが変わってしまうため、検索エンジンの評価に何らかの影響が出てしまいます。
基本的に一度決定したパーマリンク構造は変更しないようにしましょう。
続いて、プライバシーポリシーページの作成に移行します。
プライバシーポリシーは個人情報保護方針のことです。
プライバシーポリシーページで、個人の情報の扱い方を明記することで、そのサイトの信頼性を高めることができるため、設置をお勧めします。
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